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複雑怪奇な介護業界

3年ほど前、自己免疫性肝炎で緊急入院となり
ほぼ退院と同時に介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)の
学校に通い始めました。

当時は、母の認知症が急激に進みだしたこともあり
近い将来に介護の必要があるだろうと考えて
半病人のまま介護の授業を受けることになりました。

その授業の合間に、いろいろな介護施設の社員の方が
卒業後の就職につなげようと会社説明会をしていました。

特養・老健・サ高住・有料老人ホーム・デイサービス・
小規模多機能居宅介護・訪問介護など多種多様な形態の
介護サービス事業があります。

その言葉の意味もよく分からないまま、なんとなくのイメージで
施設系は人間関係が面倒臭そうと思い、訪問介護の会社に
就職しました。

それから早いもので2年半が経ち、訪問介護の立ち位置が
なんとなくですが分かってきました。

訪問介護はまず導入部分で、利用者様がお一人で暮らす
サポートをする段階です。そして病気やケガにより介護度が上がると
もうお独りでは暮らせなくなり施設へと移ります。

サ高住などは自立度が比較的高く、集団生活(食事など)が
可能な要支援~要介護2くらいの方向けです。
そして更に状態が悪くなり要介護3~5になると
特別養護老人ホーム、いわゆる特養と言われる施設へと
入所していくことになります。

また経済的に余裕のある方には、有料老人ホームがあり
豪華な食事やお風呂などが売り物で、医師や看護師が24時間
オンコール対応してくれる所もあります。

サービス付き高齢者住宅や自宅に住まわれている利用者様が
生活のリズムを作るためや、お風呂に入るために利用するのが
デイサービスになります。

介護老人保健施設は自宅復帰に向けてのリハビリなどを行う施設で
機能回復を主に目指しています。

私の母が骨折した際に、要介護4となり自宅での家族介護は
難しいとPT理学療法士の方が断言しておられました。
退院時のカンファレンスでは、自宅でなく特養へ入ることを
強く勧められました。

90歳近くという年齢の事もあり、ほとんどのケースは
施設入所になると言われましたが、まだできる事があるのではないかと
自宅に連れて帰りました。

あれから2年が経ち、認知症は進みましたが食欲も旺盛で
退院してから体重が10kgも増えました。
「わからへん」が口癖ですが、自宅にいる安心感からか
問題行動もなく、穏やかに毎日を暮らしています。

介護する方は、強いストレスにさらされてはいますが…。

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