恐れていた事態に

2023年も早いもので、あと数日を残すだけになりました。

今年は、20年務めた会社を退職したことから始まり、
母の介護・介護の学校・介護関係の就職と介護の世界にどっぷり浸かり
いままでの生活からは一変しました。

また3月には急性肝炎での入院と、長い服薬治療が
続いています。

そして、11月の後半に一番恐れていた事態が
起こってしまいました。

母の転倒による大腿骨の骨折です。

気温の低下と共に、脳への血流も低下し
認知機能も目に見えて低下していました。
そんな折、夜間に一人でトイレに行った際に
足が絡まって転倒→骨折になってしまいました。

明石市民病院で受け入れていただく事ができ、
大腿骨の折れた部分に金属のプレートを入れて
固定する手術を行いました。

現在は明石市民病院から転院し、別の病院で機能回復の目的で
リハビリを行っています。退院するころまでに、どこまでの
機能回復が見込めるのかは分かりませんが、骨折する前よりも
介護度が増すことだけは確実です。

また病院に入院すると、一気に認知症が進行すると言われています。
もれなく愛子さんも認知症が進んでおり、たくさんいる自分の子供が
誰なのかがわからない状況です。

住み慣れた自宅で、愛子さんらしく最後まで暮らせるように
家族として何ができるか考えていきたいと思っています。

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