訪問介護にナースウォッチ

2023年の8月より、訪問介護の登録ヘルパーとして
働き始めて半年になります。

訪問介護のサービスとしては、お掃除・調理・買い物などの生活支援と
入浴・排泄・食事介助などの身体介護があります。

ただヘルパーの仕事は、家事をテキパキとこなせる人でないと
時間が全然たりません。もともと買い物も、料理も私は考えながら
する人間なので、知らないうちに時間が過ぎているということも
しばしばです。

慣れたら体が時間の感覚を覚えてくれるはず…と
教育係てあるサ責に言われましたが、毎回と言っていいほど
時間に余裕がありません。

常にスマホで時間を見てはいますが、清掃中なので
洗剤の泡がついたり、トイレ掃除の途中だったりと
かなり携帯電話が不衛生になっています。

ふとそんな時、友人に頂いた懐中時計を思い出しました。

よく見ると時計が逆さになっています。
まさに、これがナースウォッチ!
掌に載せると文字盤が自分に向くのです。

でも、ここでひとつ問題が…。

時計は動いていません。

懐中時計を分解して、電池をよく見てみるとSR626SWの
文字が刻んでありました。アマゾンでも汎用電池が
怖ろしいほど安く売られてましたが、口コミを見ると
すぐに止まってしまうという報告も。
その都度の電池交換が面倒くさいので純正品を
エディオンで650円で買うことにしました。

まずは小さなドライバーで、裏ブタを外します。
ドライバーは先がガンジキみたいに曲がっているタイプのものです。

白いカバーも外し電池を抜き取り、新しい電池と交換します。

電池はとても小さいので、作業するのが大変です。
ピンセットなどがあれば便利かもしれません。

裏蓋を閉じて、時刻を合わせて終了です。
なんとか、動いてくれました。

このナースウォッチを見ながら、時間配分して
サービス時間内にきっちりと終わらせたいと思っています。

事務員をしていた頃は、仕事のスピードは人よりも速いと
自負していましたが、今はのろまの亀のようです。

とりあえず環境を整えて、できる事をやるしかないです。
トホホ…。

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