全介助しやすい車椅子はどれ?

2024年2月11日、リハビリ入院から要介護4で自宅に戻った愛子さん。
座位・立位が保持できず、寝返りを打つこともできません。
要介護4とは、日常生活のほとんどが全介助になります。

数年前にケ-ズデンキに買い物を行った際に
店内で無料貸し出ししていた車いすが軽くて取り扱い易かったので
そのまま購入しました。

こちらの車いすは自走式と言って、本人が自分の手で回して
前に進めるように車輪が大きくなっています。

退院から1週間、この車いすで全介助を始めたのですが
ベットからの移乗の時に、フットサポート(足を置くところ)が
固定されているので邪魔になります。

また肘を置くアームレストも同じく固定されており、
ベットから座面にスライドさせることができず
スムーズな移乗が難しかったのです。

いろいろとネットで調べてみたところ、ケアテックジャパン
コンフォート-介助式- CAH-20SU 介助用 介護用《非課税》
コストパフォーマンスが良く購入することにしました。

実際に1週間ずつ、自走式・介助式の車いすを使用してみた感想ですが
自走式の車いすは車輪部分が大きく、狭い廊下や居室内は障害物に当たって
ストレスになりました。

一方、介助式の車いすは車輪が小さく小回りが利くので扱いやすいのと
アームレスト・フットサポートが取り外しができるので
ベットからの移乗が楽になりました。

ただ、車いすの走行自体は自走式の方が安定していて、押すのにも
重さを感じませんでした。

結論から言えば、要介護認定4の愛子さんの介護には
介助式車いすの方が、作業効率が良く介助者の体の負担も
少ないように思いました。

後は介護技術の向上を目指して頑張ります~

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