仕事と療養の両立の難しさ

2023年9月15日から、2週間後の検査の結果です。

プレドニン20mg/日を服薬し、導眠剤のゾルピデム酒石酸塩錠5mgを
10日間飲んで睡眠時間を5時間以上確保した結果です。

T-BIL 1.0, D-BIL 0.36, AST(GOT) 201, ALT(GPT) 671,
黄疸(+-) と前回よりも改善し3ケタとなっています。

主治医の先生いわく、横になっているだけでOKとの
ことでしたが、1回目の原発性胆汁性胆管炎を発症した際はステロイドなしで
自力で寝て治したことを思い出しました。
あの時は、ひたすら眠っていました。

今回は、なかなか思うように数値が下がらず
原因をいろいろと考えてみたところ、前回との違いは
睡眠と肉体労働にあるのではないかとの結論に達しました。

せっかく介護業界に就職できたのですから、できれば仕事は
続けていきたいと思っています。なので肉体労働の部分は
今はどうすることもできません。

一方、睡眠の方は導眠剤を使って質と時間を長くしてみることに
しました。プレドニンの副作用で、睡眠時間は再び3~4時間程度に
逆もどりしてしまい、浅く短い質の悪い眠りによって
寝ている間に修復されるであろう肝臓の組織が、
修復されていないのではないかと思われましたので。

導眠剤を飲んで迎えた検査結果は、予想通りの数値でした。

この先、ステロイドを飲んでも効果がなかった場合に備えて
nudt15 遺伝子多型という遺伝子検査を行いました。
これは免疫抑制剤を使用する際に、重篤な副作用があるかを
確認する検査だそうです。

なかなか現実問題として、仕事と療養の両立は難しいことを
実感しています。それ以外に母の介護、家事、犬の世話など
やる事が山積みなので、手を抜くことを考えていかねばなりません。

若い頃のようには無理ができない年齢だと、つくづく感じる毎日です。

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