肝生検とはなんぞ?

入院2日目は肝生検査という検査をしました。

一体、肝生検とはなんぞや?

まず工程として当日の食事は絶食→ベットに寝たまま検査室
→エコー(超音波)検査でポイントを決める→ヨードチンキで
周辺を消毒→患部に局所麻酔→長い針を肝臓に刺す→
組織を吸引採取(カチンと大きめの音)→ベットを病室へ戻す
→内部出血を抑えるため1時間は横向き固定姿勢→3時間は
安静にするというものでした。

(検査前の緊張をほぐすという?筋肉注射が、
とても痛かったです)

病院によっては、作業の手順が若干違うこともあるかと
思いますが大体は同じように思います。

私の場合は相当痛がっていた患者に分類されるかと
おもいます。正直、歯医者の治療の3倍は痛かったです。

もともとの体質が鎮痛剤や麻酔の効きにくい体質で
歯医者の局所麻酔の時も倍の量でも痛みを感じ
抜歯の際にいただくトンプクは効きませんでした。

検査前は、そんなことも忘れて軽く考えていたのですが
想像の上を行く痛みと感触は忘れられません。
針の痛みを感じているときに、ふと必殺仕事人の
飾り職人の秀(三田村邦彦)に刺された人の気持ちに
なりました。貫通している感触…

正直なところベットで4時間どころか、1日中
ダメージが大きくダウンしていました。

後から調べてみると刺さない、超音波で検査できる
フィブロスキャンという方法もあるようです。
ただ、日本全国どこの病院でも対応しておらず
また必要な項目には当てはまらない場合も。

入院3日目の本日のメニューは、ステロイドの点滴5時間
でした。現段階で確定診断はでていませんが
原発性胆管炎と自己免疫肝炎のダブルス発症のようで
1対2でボコボコにされています。

1対1でかかつてこいや~👉


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