ステロイド治療3日間

自己免疫性肝炎の最初の治療は、ソル・メドロール
静中用500mgの5時間点滴3日間です。

かなり強いステロイド剤なので、当然副作用も
出てくるわけです。

私の場合は、熱が毎日37℃越え、体の倦怠感、背中の痛み
などの症状が現れました。

尿の色 1日目…ファンタオレンジ色(見た目変わらず)
2日目…ファンタオレンジ色、時にはCCレモン色
    3日目…CCレモン色、時にはファンタオレンジ色

ビリルビンの値 1日目(点滴前) T-BIL 4.4 D-BILL 3.52
2日目(検査なし)
3日目(1.2日目の結果、3日目の点滴前)
T-BILL 2.2 D-BILL 1.74

3日目のビリルビンの値は、2日間のステロイド剤によって
約半減しています。AST(GOT)469,ALT(GPT)1254の数値も
同様に半減しています。肝生検を受けた日がMAXの数字を
叩き出しているようなので、かなりのストレスを感じて
いたのかもしれません。

それでも肝臓の数値は、まだまだ4ケタ。

明日からはプレドニンという内服のステロイド薬で
治療に当たります。はじめは30mgから開始し
同時に抗生物質を週3回、骨粗しょう症の予防薬も
週に1回飲み始めます。

これらのお薬にも、副作用があらわれるので
症状が落ち着いてきたら減薬していく方針のようです。

とりあえず、今は肝不全を最優先で治療しなくては
先がありません。今はまだ選択できる状況でなく
命を最優先に考えています。


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