指定難病の医療助成制度

指定難病は全部で338種類あります。
一定の条件を満たせば医療費助成の対象となる場合があります。
(難病情報センターで検索!)

2022年5月に指定難病93 原発性胆汁性胆管炎を
発症しました。診断が確定したあと7月12日に市の
保健所へ新規申請を行いました。

申請から結果がでるまでの期間は約3~4ケ月で
私の場合は10月の後半あたりに、特定医療(難病指定)受給者証と
自己負担上限管理表が届きました。

発症してからの医療費の助成はなく、あくまでも保健所に
申請した日ベースでの助成制度
です。
申請が下りた場合は、申請日から受給者証が届く間の
医療費は後日還付されるようになっています

さて、問題は今回のパターンですが
指定難病93と指定難病95の自己免疫性肝炎は
まったくの別物扱いになり、新たに新規申請を追加
追加申請を行わなければなりません。
(受給者証は1枚で項目に追加列挙、自己負担上限金額は
合算で同額になります。2倍ではありません)

申請に必要な書類は、追加の場合は少し簡単になります。

  • 特定医療費(指定難病)支給認定申込書(追加)
  • 特定医療費(指定難病)受給者証(既存のもの)
  • 特定医療費 自己負担上限金額管理表
  • 健康保険証
  • 臨床調査個人票(難病指定医によるもの)


当然のことながら、今回の入院費は国保3割が適用され
95指定難病の医療費助成には当てはまらないという
悲しい結果となってしまいました。

それでも、必ず来るであろう3回目に備えて
準備しなくてはなりません。
備えあれば憂いです。 

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